タダで投資

キャッシュフロー管理で失敗しない方法とは

キャッシュフロー管理で失敗しない方法とは
A社は事前に代金をもらってから商品を仕入れて販売しているので、資金が枯渇することがない。絶対潰れない会社だ。一方でB社は先に商品を仕入れて在庫を確保し、その後、販売をしている。実は、多くの会社がB社と同じやり方で商売をしている

全ての起業家に捧ぐ!キャッシュフローを劇的に改善する51の全手法

私がキャッシュで苦労した実体験
2009年3月19日、わたしは自宅を担保に差し出す手続きを自ら行うために法務局にいた。会社を立ち上げて5年。キャッシュが枯渇したのだ。つなぎ融資はおりたものの、経営者保証だけでなく住宅ローンがまだ25年も残っている自宅を担保に出さなければならなかった。銀行紹介の司法書士に手続きを依頼すると20万円。当時のわたしにはこの20万円はとても大きかった。なぜなら役員報酬を半年の間もらっていなかったのだ。

キャッシュ イズ キング

まず、最初に話したいのは、キャッシュが枯渇すれば事業の継続はできないということだ。キャッシュの残高は、経営をしていくうえで最も注意しなければならない数値だ。当たり前のことだが、あえて言いたい。

わたしは2009年1月から2年間、月次決算をやめた。毎月同じ日に預金通帳の残高を集計して、 キャッシュの増減のみを管理することにした 。キャッシュ・フローだけにフォーカスする経営を実行したのである。その経験はとても大きい。そのおかげもあって、1年間で危機的な状況を脱し、その次の1年間で経営を成長軌道に戻すことが出来た。いま、わたしは心の底から「キャッシュ イズ キング」と自信をもって言えるし、そのことをあなたに伝えなくてはいけないと思っている。

これから公開する内容は、その時にキャッシュ・フローを改善する過程で得た知見の全てだ。些末なことも述べるがご容赦頂きたい。キャッシュ・フローの改善には、小さな事をどれだけ沢山積み上げていけるかが重要だからだ。

1 キャッシュ・フロー経営で生じる大きな差異

cashflow-ab-hikaku

gateway

A社は事前に代金をもらってから商品を仕入れて販売しているので、資金が枯渇することがない。絶対潰れない会社だ。一方でB社は先に商品を仕入れて在庫を確保し、その後、販売をしている。実は、多くの会社がB社と同じやり方で商売をしている

あなたはB社の経営者は無能な経営者と思ったかもしれない。しかし、それは大きな間違いだ。実際にはB社のやり方は全く特別ではない。 大多数の経営者は「何も考えていない」か、もしくは「現実にはA社のような経営は不可能だ。」と考え諦めているだけだ 。しかし、それは違う。

2 キャッシュ・フロー改善の4原則

ここでキャッシュ・フロー改善の4大原則を紹介しておきたい。これから紹介する 51の具体的手法 は全てこの4大原則に則っている。原則を理解すれば自社に最適なキャッシュ・フローの改善方法を見つける助けになるはずだ。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる