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暗号資産相場情報

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半減期とは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のマイニング報酬が半減するタイミングのことです。

暗号資産は新たな資産クラスとなるのか?

ビットコインやそのネットワークに対する人気が下がる要因はすぐに思いつきませんが、このサイクルにおける最大のリスクは、レイ・ダリオ氏の言葉を借りれば、「beautiful deleveraging (美しいデレバレッジ期)」になるのではないでしょうか。連邦準備制度理事会が金融の引き締めに動き、インフレを抑えながら財政赤字の縮小に向け経済を減速させることに成功したら、価値の保存手段に対するニーズは薄まるかもしれません。

ヘッジ手段にはならないビットコイン
ニューヨーク大学教授 ヌリエル・ルービニ氏

マクロ資産としてのビットコイン 暗号資産相場情報
ゴールドマン・サックス投資調査部 グロ ーバル為替・金利・新興国投資戦略共同統括 ザック・パンドル

ビットコインが長期的な投資対象に適しているかどうかはともかく、「価値の保存」という貨幣の持つ機能を果たし始めているのは事実です。ビットコインが成功するためにはそれが社会で幅広く採用されるものになることが不可欠ですが、たとえばS&P 500 で 6 番目の大企業、テスラがビットコインを保有し、著名なマクロヘッジファンドのブレバン・ ハワードが暗号資産への投資を開始、また暗号資産の取引所であるコインベースがNasdaqに上場するなどの動きがみられています。ビットコインが長期的に価値の保存手段として成功するかどうかは未知数ですし、マイニングに要する資源の消費による環境問題は今後逆風になる可能性もありますが、暗号資産の普及は当面進みそうです。

ビットコインの価格変動も他のマクロ資産の動きと似てきました。たとえば、2021年3 月 17 日の連邦準備制度理事会の会合でのハト派的な内容がショックとして受け止められ、マクロ資産は想定どおりの動きを示しました。ビットコインはゴールドと同様に上昇しましたが、ボラティリティはその約 4 倍になりました。ビットコインはこういうものだと投資家は割り切るべきです。投機的な側面がありバリュエーションの不確実性も高い資産クラスである以上、その時々の経済状況と比べ、価格の変動が上下両方向に行き過ぎる傾向にあります。これまでも投機的な動きに続いた大幅な価格下落が何回も繰り返されてきました。

新たな資産クラスとしての暗号資産
ゴールドマン・サックス投資調査部 コモデ ィティ調査チームグローバル統括 ジェフ・カリー

暗号資産の現在と将来

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ビットコインの誕生以前から,電子現金という構想も,それを実現するための技術は存在していた.たとえば,1992年に誕生したSurety社の「Digital Notary」は,ハッシュ値を連鎖させることで電子的なタイムスタンプ性を実現するサービスである.また,1994年に誕生したDigiCash社の「ecash」は,「blind signature」という暗号技術を使い,取引の匿名性を実現したclosed-loop型の電子現金である.また,我が国でも,1996年に,日本銀行とNTTの共同実験により,デジタル署名のチェーンにより転々流通可能な電子現金が開発され,実際に銀行が発行する円建ての電子現金として実証実験が進められた.

ビットコインの相場推移(1)
ICOブームを受けた2017年の高騰

ビットコインが大きな注目を集めたのは,2017年であろう.年初は1,000ドル程度で推移していたが,2017年12月の最高値は20,000ドルと20倍近い値上がりとなった(図-1).

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2017年のビットコインの大相場をどう理解すればいいのだろうか.暗号資産市場全体に占めるビットコインのシェアは,85%から40%弱へと半減した(図-2).

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暗号資産の2017年の相場高騰の原動力は,ICO(Initial Coin Offering)であったと考えられている.ICOとは,「企業等が電子的にトークン(証票)を発行して,公衆から資金調達を行う行為の総称[2]」である.世界中で行われたICOは,2017年に6.6億ドル,2018年には21.6億ドルに拡大した.ICOが増えると,イーサリアムの需要が増え,相場が上昇する.その結果,ICOの発行が急増した2017年5月を起点にICO発行額とイーサリアムの相場が急騰することとになったと考えられる(図-3).

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ビットコインの相場推移(2)
コロナ環境下における再高騰

ビットコインの相場は,2018年の暴落後の「ビットコインの冬」の時期を経て,しばらく低迷するが,2019年には1万ドル前後の相場を取り戻していた.その後,2020年3月のコロナショックで一時的に5,000ドルにまで下落するが,その後再高騰し,2021年4月には既往ピークの6万4千ドルを記録した(図-4).

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2020年の後半から異様な伸びを示している計数が存在する.分散型金融(Decentralized Finance:DeFi)と呼ばれる新しいスタイルの暗号資産の取引が活発化しており,暗号資産の売買や貸借の仲介,ステーブルコインの発行等が行われている.といっても,これらの取引はスマートコントラクトによって実行され,暗号資産のエコシステムの中で,自律的に作動していると説明される.そして,これらの取引のために利用されるDeFiトークンと呼ばれる暗号資産の流通残高が急拡大している(図-5).

ビットコインの過去の価格推移|2009年から2021年までの動きを徹底解説!

ビットコイン 推移 データ

引用:CoinMarketCap

上記は2014年から2021年のビットコインの取引をグラフ化したものです。 2014年、2015年、2016年とほとんど変化なく推移 しています。そして2017年から上下はあるものの、ほぼ上昇し続けています。

ただ細かくチャートを見ていくと、ビットコインの高騰・下落の幅が大きいことがわかります。価格の変動をボラティリティと呼びますが、ビットコインは円やドルに比べて 「ボラティリティが大きい」つまりそれだけ、リスクもあるしベネフィット(利益)もある と言えます。

2017年ビットコインの最安値と最高値

2017年 ビットコイン チャート

  • 最安値:84,950円(1月に記録)
  • 最高値:2,332,385円(12月に記録)

12月に入ると当時のビットコイン史上最高値となる2,332,385円を記録しています。

2018年ビットコインの最安値と最高値


ビットコイン チャート

  • 最安値:350,853円(12月に記録)
  • 最高値:2,000,620円(1月に記録)

2019年ビットコインの最安値と最高値

暗号資産 価格 推移

  • 最安値:361,516円(1月)
  • 最高値:1,473,564 円(6月)

2020年ビットコインの最安値と最高値


ビットコイン チャート 2020

  • 最安値:402,022円(3月)
  • 最高値:2,121,606円(12月)

2021年のビットコイン推移

ビットコイン チャート 2021年

2021年11月9日には、 ビットコインは史上最高値777万円 をつけています。要因としては世界的なインフレ予測と、金融緩和の結果法定通貨への不安が高まったためと言われています。

このように、 ビットコインは1年ごとに見ても価格変動が上下 しており、その時々の世界中でおきた様々な出来事による影響はもちろん、憶測や風評による影響を受けることも時折見受けられます。

ビットコインの「マイニング」とは

ビットコイン マイニングとは


暗号資産はブロックチェーン技術によって信用性を担保しています。

ブロックチェーンでは、ビットコインの取引データを一定量まとめて「ブロック」にしています。ブロックには「いつ、誰が、どれくらい取引したか」といった情報が書き込まれていくわけですが、その情報を第三者が確認して承認します。この 承認する作業がマイニング です。

ビットコインの推移と「半減期」

ビットコイン 半減期とは


半減期とは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のマイニング報酬が半減するタイミングのことです。

ビットコイン市場では大きな出来事であり、価格にも影響を与えます。 実際に過去の半減期では、ビットコインの価格が半減期前後で上下 しています。

ビットコインは価格変動が大きいことに注意しよう

ビットコインはボラティリティ(価格変動率)が大きい傾向があります。 大きな利益を得ることもあれば、大きな損失をすることもあることについて十分に理解 しておきましょう。

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