ここで、印刷する情報や改ページの設定などをおこないます。(詳しくは後述)
右上の「次へ」をクリックします。
【Googleスプレッドシート】みなさんは、印刷範囲・改ページを設定できるってご存知でしたか
メニューバーのコピー機のマークをクリックします。
もしくは、「ファイル」メニューの中の「印刷」からもいけます。
ショートカットの場合はエクセルと同じで、Windowsは Ctrl + p 、Macなら command + p です。
Step.2
「印刷設定」の画面が現れます。
ここで、印刷する情報や改ページの設定などをおこないます。(詳しくは後述)
右上の「次へ」をクリックします。
Step.3
ブラウザの印刷画面に移動します。
画像は、Chromeの場合です。ここからは、通常通り、印刷の仕方や用紙などを設定します。
一般の設定
リンクをクリックすると、エクセルの「改ページプレビュー」のような画面に移ります。改ページが青い点線で表示されているので、点線を左右または上下にドラッグすることで、改ページを調整することができます。
操作はエクセルに近いので使いやすいです。以前まではこの機能がなかったので、行列を増やしたり減らして微調整をしながらプレビューを繰り返し見て調整していたため、とてもありがたい……!
右上の「改ページを確定」をクリックすると、改ページが保存され設定画面に戻ります。
「印刷形式」の右側の下向き三角をクリックすると、さらに細かい設定ができます。
ヘッダーとフッター
ヘッダーとフッターに表示する情報をチェックのON/OFFで設定できます。チェックを入れると、プレビュー画面に情報が追加されます。デフォルトで右上・左上などに配置されますが、次の項目で変更できです。
リンクをクリックすると、ヘッダーとフッターの編集画面に移動します。それぞれ表示する項目の位置や表示形式をカスタマイズすることができます。たとえば、ページ番号は右下ではなく中央下に「1」ではなく「P.1」の形式で表示させたい、といったことも、エリア・項目・表示形式を選択するだけで可能です。
右上の「確定」を押しましょう。
シートの行や列を固定している場合、チェックボックスをONにすると、固定された行や列を2ページ目以降にも追加して印刷することができます。
ページをまたいで大きな表を印刷する場合などに便利です。
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